平成30年度　朱雀杯争奪選抜高校剣道大会　結果

　平成31年2月10日、11日に本学体育館にて女子44校、男子56校が参加した。

　女子の決勝戦は、初出場初優勝を狙う日本航空高校と、桐蔭学園との準決勝を接戦で勝ち抜いた淑徳巣鴨高校の顔合わせとなった。淑徳巣鴨が先鋒の松崎選手が勢いのある攻めで勝ちリード、中堅紅林選手が2本勝ちで試合を優勢に進め、日本航空の副将、宗村選手が一本勝ちで大将に望みをつなぐも最後は淑徳巣鴨の臼倉選手が冷静に面を決め、淑徳巣鴨高校が初優勝を決めた。

　男子の部の決勝は、桐蔭学園、市立船橋を代表戦で勝ち上がった埼玉栄高校と、古豪小牛田農林高校を準決勝を大将戦で下した横浜高校との一戦となった。先鋒戦を埼玉栄が取り、次鋒戦を横浜が取る展開。ここで横浜の大埜選手が見事な面の二本勝ち、埼玉栄は副将、大将が必死に攻め立てるが、横浜はつけいる隙を与えず引き分けとなり横浜高校が初優勝を飾った。

　
　女子結果

　　優勝　　淑徳巣鴨

　　準優勝　日本航空

　　3位　　 桐蔭学園・秩父農工科学

　　ベスト８　市立太田・高崎女子・埼玉栄・文星女子

　　優秀選手　松崎雛乃選手（淑徳巣鴨）
　　　
　　　　　　　宗村美玲選手（日本航空）

　　　　　　　中嶋みやび選手（桐蔭学園）

　男子結果

　　優勝　　横浜

　　準優勝　埼玉栄

　　3位　　 小牛田農林・市立船橋

　　ベスト８　桐蔭学園・鎌倉学園・日本航空・佐野日大

　　優秀選手　大和田啓悟選手（横浜）

　　　　　　　岡　武蔵選手（埼玉栄）

　　　　　　　小島瑛仁選手（市立船橋）　
　

２日間に渡り準備から運営を含め剣道部員は大変勉強になりました。また、審判の労を取っていただいた先生方に感謝申し上げます。　　　　　　　　　　　ありがとうございました。